放射率表 - 金属
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放射率表 - 金属 -

 
次に示すのは、さまざまな物質について、だいたい決まっている放射率の概算値です。応答波長が8~4μmの汎用機をご利用の際は、その 8-14μmの列の放射率を参考にしてください(MT、ST、又はMX)。3iをご利用の場合は、機種ごとに応答波長が異なるため、付属のマニュアルの仕様を参考にして、該当する応答波長の欄の放射率を参考にしてください。放射率は、対象物によって異なりますので、正確な測温を行う場合は、マニュアルの手順に従って、その物体にピッタリあった放射率を設定してください(ST60以上の機種は放射率の設定が可能)。

物質名 放射率
1.0μm 1.6μm 8-14μm
アルミニウム
  非酸化面 0.1-0.2 0.02-0.2 n.r.
  酸化面 0.4 0.4 0.2-0.4
  合金 A3003
  酸化面 n.r. 0.4 0.3
  粗面 0.2-0.8 0.2-0.6 0.1-0.3
  研磨面 0.1-0.2 0.02-0.1 n.r.
真鍮
研磨面 0.8-0.95 0.01-0.05 n.r.
  光沢面 n.r. n.r. 0.3
酸化面 0.6 0.6 0.5
クロム 0.4 0.4 n.r.
  研磨面 n.r. 0.03 n.r.
  粗面 n.r. 0.05-0.2 n.r.
酸化面 0.2-0.8 0.2-0.9 0.4-0.8
  端子台 n.r. n.r. 0.6
ゴールド 0.3 0.01-0.1 n.r.
ハイネス
  合金 0.5-0.9 0.6-0.9 0.3-0.8
インコネル
  酸化面 0.4-0.9 0.6-0.9 0.7-.95
  サンドブラスト 0.3-0.4 0.3-0.6 0.3-0.6
  電子研磨面 0.2-0.5 0.25 0.15
  酸化面 0.4-0.8 0.5-0.9 0.5-0.9
  非酸化面 0.35 0.1-0.3 n.r.
  錆 n.r. 0.6-0.9 0.5-0.7
  溶融 0.35 0.4-0.6 n.r.
鉄、鋳造
  酸化面 0.7-0.9 0.7-0.9 0.6-0.95
非酸化面 0.35 0.3 0.2
  溶融 .035 0.3-0.4 0.2-0.3
鉄、鍛造
  光沢なし 0.9 0.9 0.9
  研磨面 0.35 0.05-0.2 n.r.
  粗面 0.65 0.6 0.4
  酸化面 n.r. 0.3-0.7 0.2-0.6
マグネシウム 0.3-0.8 0.05-0.3 n.r.
水銀 n.r. 0.05-0.15 n.r.
モリブデン
  酸化面 0.5-0.9 0.4-0.9 0.2-0.6
  非酸化面 0.25-0.35 0.1-0.35
ニッケル
  酸化面 0.8-0.9 0.4-0.7 0.2-0.5
  電解 0.2-0.04 0.1-0.3 n.r.
白金
  黒 n.r. 0.95 0.9
n.r. 0.02 .n.r
  冷却ロール 0.8-0.9 0.8-0.9 0.7-0.9
  グランド・シート n.r. n.r. 0.4-0.6
  研磨シート 0.35 0.25 0.1
  溶融 0.35 0.25-0.4 n.r.
  酸化面 0.8-0.9 0.8-0.9 0.7-0.9
ステンレス 0.35 0.2-0.9 0.1-0.8
錫(非酸化面) 0.25 0.1-0.3 n.r.
チタニウム
  研磨面 0.5-0.75 0.3-0.5 n.r.
  酸化面 n.r. 0.6-0.8 0.5-0.6
タングステン n.r. 0.1-0.6 n.r.
  研磨面 0.35-0.4 0.1-0.3 n.r.
亜鉛
  酸化面 0.6 0.15 0.1
  研磨面 0.5 0.05 n.r.

n.r. = 非接触での計測はオススメできません

精度よく測定していただくために:
1.温度計の測定波長を考慮し、放射率を設定してください。
2.シールドを設けるなどにより、周囲にある高温物体からの反射エネルギーを受けないようにする。
3.高温対象物に関しては、できるだけ、短い波長で測定する
4.半透明なプラスチックやガラスに関しては、後方の壁が均一で、対象物よりも、温度が低い状態であることを確認してください。
5.放射率が0.9に満たない対象物を測る場合は、対象物に対して、温度計が直角になるようにして測定してください。斜めから測定しないようにしてください。
6.3iシリーズの1Mと2Mについては、強い照明があたった状態での計測は避けてください。

 
 
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